アメリカでの猫の譲渡について

こんにちは、CALI CAT GIRLです。

今日は、アメリカでの猫の譲渡(英語では”Adoption”と言います)についてお話したいと思います。

旦那と私は、ロサンゼルスで唯一の非営利の猫カフェ "THE CATCAFE LOUNGE" で愛猫KYLE を譲渡してもらいました。


猫カフェのエントランス

猫カフェの中の様子

鳥に夢中な猫ちゃん(可愛い!)

お気に入りの猫ちゃんを探すのに、3回も猫カフェへ足を運び、いろんな猫と触れ合いました。

最初のお気に入りは、HENRYくん。ちょっとぽっちゃりしていて(それがまた愛らしい(笑))、大人しい猫でしたが、すぐに他の方に譲渡されてしまいました(泣)😿

HENRYくん
2回目訪問でのお気に入りは、LIZAちゃん。撫で撫でされるのが大好きな女の子でしたが、この子もすぐに他の方に譲渡されてしまいました(大泣)😿😿

LIZAちゃん

そして、3回目の訪問にして、遂に運命の猫ちゃんと出会いました。KYLEです!!
実は、KYLEから旦那のところへ近づいてきました。なんと、旦那に「抱っこして!」とせがんできたのです。可愛らしいですよね!?
しかし、KYLEには悲しい過去があることがわかりました。KYLEはTNR猫(不妊・去勢手術のために捕獲され、元の居場所へ戻る「地域猫」)でした。KYLEの左耳先がカットされているのがわかりますでしょうか?これは、TNR猫の証拠なんです。しかし、KYLEの場合、去勢手術によって病気になってしまい、殺処分されるところでした。幸いなことに、Stray Cat Alliance(猫の殺処分ゼロを目指している団体)がKYLEを救ってくれたのです!旦那と私は、どうしてもKYLEを救いたくて、譲渡してもらうことにしました。

ハンサムな愛猫KYLE 💕

譲渡の手続きはとても簡単でした!オンラインで個人情報等の登録を行い、数日後、Stray Cat Allianceから連絡(電話&メール)がきて、猫を飼う上での注意点や猫の行動の特徴を教えてもらいました。猫についての知識を得たところで、譲渡の準備は完了です。

KYLEに出会ってから2週間後に譲渡が行われました。(※譲渡日は自由に決められます)
家に到着したばかりKYLEは、少し怖がっており、なかなかキャリーバッグから出てきませんでした😿

家に到着したばかりのKYLE

でも、数日後、家の中を探検するようになり、少しずつ慣れてくれました。


譲渡から3日後

KYLEに出会うまで時間がかかってしまいましたが、無事に運命の猫ちゃんを飼うことができてとても嬉しいです。しかし、シェルターには、とても愛くるしいのに、譲渡されない猫たちが沢山います。どの猫もFOREVER HOMEが必要だと思っています。アメリカに住んでいる方で、猫を飼うことに興味がある方は、ぜひ猫カフェやシェルターを訪れてみてください。もしかしたら運命の子に出会うかもしれませんよ😻

Meow & xoxo
CALI CAT GIRL




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