【国際結婚手続き】在ロサンゼルス日本国総領事館へ

こんにちは、CALI CAT GIRLです。

2020年1月24日に、カリフォルニア州オレンジ郡で結婚式(CIVIL WEDDING)をしたのにも関わらず、まだ(日本の)婚姻届の提出が終わっていなかったので、ダウンタウンにある在ロサンゼルス日本国総領事館へ旦那さんと行ってきました。

結婚式のときのブーケ🌸

ちなみに、今日はカリフォルニアでは珍しい大雨でした。しかも、カリフォルニアディズニーランドも3月末まで閉鎖が決まりました。。。早くコロナウイルスが終息することを願うばかりです🙏🙏

ブログの読者の方には、国際結婚を予定している方もいるかもしれませんので、手続きの様子を少し詳しめに書いていきます。

***あくまでも、2020年3月12日時点の情報ですので、実際に手続きをされる場合は、在ロサンゼルス日本国総領事館のウエブサイトで確認されてください。***


13:30 総領事館の駐車場に到着。エレベーターの近くに案内を発見。

日本国総領事館までの案内

13:40 セキュリティを通って総領事館到着!大雨のせいか、人が少なかったです。

手続きの入口は実は反対側にあるのですが、綺麗な入口なので、思わずパシャリ✨

⧫婚姻届について(婚姻後3ヶ月以内に要提出)

到着してすぐ窓口で下記書類を提出しました。


婚姻届のフォーマットを2部もらい、書き方を丁寧に教えてもらいました。

<<注意点>>
  • 旦那さんにミドルネームがある場合は、忘れずに記載すること。
  • 旦那さん(アメリカ人)の生年月日は、西暦で書くこと。(←私は間違って和暦で書いてしまっていました)
  • 婚姻後の夫婦の氏のチェックは不要。
  • 届出人欄に、旦那さん(アメリカ人)のサインは不要。
  • 印鑑の持参を忘れても拇印(右手親指)ができます。
なお、私の場合、従前の本籍地を新本籍地に設定したため、以上の手続きで済みました。別のところに新本籍地を設けたい場合は、手続きが異なってくると思いますので、ご注意ください!!

1ヶ月半程度で私を筆頭者とした新戸籍ができるそうです。

⧫氏の変更届について(婚姻後6ヶ月以内に要提出、期限を過ぎた場合は、家庭裁判所の許可が必要)

当初、戸籍上の氏名を旧姓(日本の苗字)から新姓(旦那の苗字)へ変更しようと思っていました。そのため、氏の変更届も提出する予定でいました。

しかし、窓口の人から、
「氏の変更届を提出される場合、パスポートの名前は、戸籍に記載されている外国人配偶者の氏となりますが、よろしいですか?」
・・・・頭の中で整理する私。つまり、旧姓は表記されないということか・・・

窓口の人はさらに、
「しかし、氏の変更届を提出されない場合、(戸籍上の名前は旧姓のままなので)パスポートの名前も旧姓で記載されます。さらに、申請者からの申出があれば、外国人配偶者の氏を括弧書きで表記することができます。」
・・・私の頭の中が混乱。括弧書き・・・?
つまり、下記のイメージの通り、"(SMITH)" のように表記されるらしいのです。


パスポートの名前表記のイメージ
私の場合、氏は旦那さんの苗字、ミドルネームは旧姓(日本の苗字)でマリッジライセンスに登録をしました。当然ながら、グリーンカードも同様に申請しています。

旦那さんと相談の上、パスポートに旧姓・新姓の両方が記載されている、つまり別名併記(括弧書き表記)の方が、入国審査でのトラブルは少ないのではないか、という結論に至りました。したがって、氏の変更届は提出しませんでした。(←窓口の人曰く、こちらケースの方が多いらしい・・・)

ただし、窓口の人から、
「渡航先国の入国審査局等は、別名併記について精通していないこともあることから、括弧書きで記載された別名について説明を求められることがあります。」
と言われ、少し不安になる私。しかし、別名表記にするしか方法はなさそうなので、「大丈夫です!」と告げ、手続きが無事完了しました。

パスポートの名前変更については、5月ごろに手続きを行う予定です。(もちろん、ブログにします)

CALI CAT GIRL😻


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